今回のテーマは絆(きずな)です。
絆という言葉を辞書で引くと、あらびっくり。
本来は、牛や馬などの家畜を、つないでおくための綱のことだそうです。
転じて、近世になってからこれが、
・人と人との結びつき
・支え合い
・助け合い
などの意味を表す言葉になったとのこと。
先生業のみなさんの間でよく使う言葉に「関係性」というものがあります。
この関係性の中には、支え合いや助け合う、などの意味は希薄でしょうね。
なので、関係性がグッと強まった状態を、絆が作れていると定義していいですね。
お客様(クライアント)とこの絆を作るという作業は、どんな商売においても最も大切なことであると考えています。
にもかかわらず、これができていない先生、あるいは会社が多いことも事実です。
なぜなのか?
それは、絆作りに必要な時間や労力やコストが、すぐに結果に結びつかないからです。
だから効率や費用対効果を重視する企業はできない。
効果が見えてくるまで、少なくとも2~3年はかかります。
5年以降となると、大きな差となってはっきり見えてくるようになります。
そこまでの辛抱ですが、これができそうでできない。
だからこそ絆作りをしっかりやると、圧倒的に優位に立てるのが、この絆作りなのです。
クライアントさんと良い絆が作れると、ビジネスが加速するだけでなく、なんといっても自分自身が自己実現の喜びに浸れます。
では、続きは音声でどうぞ。
1.Webサイトの記事
2.メルマガ
3.YouTubeの説明文
4.Facebookページへの投稿
プラットフォームが変われば、同じ文章を使うことは問題ありません。
むしろ、読者さんに対して媒体毎にワンストップで完結させてあげるのが親切です。
一度書いた文章は、とことん使わないともったいないですからね。
少し要約すれば、TwitterやLINE@にも使えますよ。
こまめに露出を増やすことは、絆作りにも奏効します。
ただ、「Webサイト」という媒体へのダブル投稿はNGです。
例えば、Wordpressサイトに投稿したのと同じものをアメブロにも投稿するとか。
どちらも自分が書いたものでも紐付けができてないので、Googleから見ればコピーコンテンツとなってしまうんですね。
ここだけ気をつけましょう。
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