口角を上げる習慣をつけると、どのような効果があるのでしょうか?
少しオーバーに聞こえるかも知れませんが、人生が良い方向に変わっていくほど大きな効果があります。
これは実際に統計的な数字が証明していることなんですね。
これからの先生業は、これまでの知識業からキャラクター業へと、緩やかに軸足を移していくと考えています。
その時に大切になってくるのが、第一印象での外見、とりわけ表情です。
サービス業に就かれている方は、みなさん笑顔がたえませんよね。
ところがこれが先生業となると、笑顔は激減しているのが実態ではないでしょうか(苦笑)
普段は明るい性格の先生も、ビジネスモードに入ると表情が一変して怖い顔になられる。
そういうケースを数多く見てきました。
法律関係や、経営コンサルタント関係の先生は特に注意が必要です。
とりわけセミナーで人前に立ったり、動画に出演されたりすると、顔がこわばってしまってニコリともされない。
いつもの可愛い笑顔はどこにいってしまったんだ?
これってとても残念な状態ですね。
だからといって「さあ笑おうか・・・」と思ってもすぐに笑えるものでもない。
こんな時に有効になるのが、誰でも簡単にすぐできる「口角を上げる」という方法です。
人間の脳(感情)と身体はリンクして記憶されているそうです。
どちらかを明るい笑顔モードにすると、もう片方もそれにふさわしい状態を作ります。
顔の形から入っても、表情だけでなく気持ちも前向きになれるんですね。
この便利な特性を使って、気持ちを明るくし人に好かれる効果的な方法が「口角を上げる」ということなのです。
口角を上げると言っても、無理に作り笑いをする必要はありません。
ほんの数ミリあげるだけでじゅうぶんです。
適度なにこやかさ。
ここを目指して口角を上げることを習慣化してしまいましょう。
ほうれい線が濃くなりそう・・・との心配も無用です。
詳しい説明はここでは避けますが、笑顔を作ることは結果として美肌効果もあるのです。
「百利あって一害なし」が口角上げです。
続きは音声でどうぞ。
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