新聞で、「AI(Artificial Intelligence;人工知能)」という言葉を見ない日がなくなってきましたね。
それほど急速に私たちの生活の中に、AIという技術が取り込まれています。
一方「BI(Basic Income;基本的所得)」という言葉も、頻繁に議論されるようになってきました。
AI化とBI化がどちらも成し遂げられた社会は、どのような社会になっているのでしょうか?
そしてその時に、私たち先生業はどのような存在であるべきなのでしょうか?
今回は近未来社会の先生業のあり方について、考えるきっかけを提供したいと思います。
いやいやそのような社会はまだまだ未来のことでしょう、と思われるかもしれません。
しかし、テクノロジーの進化は、常に私たちの予想より、かなり早く現実化してきましたよね。
2045年ごろにはAIが人間を追い抜き、大きな変化の特異点になると言われています。
と言っても、それまでに相当大きな変化の波が次々と押し寄せてくることは間違いないでしょう。
なのでこれを10年早めて、2035年を目先の目標年として、私たちも変化していきましょう。
厚生労働省が、この2035年を予測して面白いレポートを発行しています。
ご興味があれば、こちらからダウンロードして読まれてください。
2035年は決してはるか先の未来ではありません。
今仮にあなたが40歳だとすると、2035年には57歳です。
その頃になると、あなたの人生はまだあと43年も残っていますよ。
その長い年月を先生業としてやっていくためにはどうあるべきなのか?
続きは音声でどうぞ。
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