デジタル化基礎講座

ストレスを感じることなく受け入れる事のできるひとつの数字指針について、「3分間・1500文字・1テーマ」をあげました。

人が1分間に読める文字数は、スマホを基準としたとき平均500文字と言われています。

また人が話す場合は、ゆっくりとわかりやすく話すと300文字/1分間、NHKのアナウンサーの標準が400文字/1分間、やや早めでテンポよく話すと500文字/1分間くらいとなります。

また、気軽に読む気になる、あるいは聞く気になる時間は3分間。ようするに隙間時間で処理できる長さならばハードルが下がるということですね。

先生業サイトは、伝えなくてはならない情報が多いという特徴を持ちます。

これまでは、紙ベースで細かく伝えることが当たり前の感覚になっていたと思いますが、それをそのままWebに転記すると悲惨なことになります。

実際、先生業サイトの多くはその悲惨な状態のままで構成されており、それに輪をかけて内容も難解を極めていたりするものですから、恐ろしくて近づけません（苦笑）

あなたのサイト、詰め込んでいませんか？
たくさん書くほど良い、と勘違いしていませんか？

・伝えたいことを1テーマに絞る
・そしてその要点だけを3分間・1500文字にまとめて、でき得る限りムダを削ぎ落とす
・難しい言葉や漢字は使わない
・大事なことから先に述べる

などなどに気をつけていけば、あなたのサイトも読んでもらえるようになります。

おっと、テーマがずれてきましたね。
自戒の意味も込めて、1テーマを短くシンプルに伝えることを意識していきましょう。

では音声をどうぞ。