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私のサービス中心ではなく顧客目線に立ったサイトを作る

先生業がサイトを作る時によくやってしまう失敗は、「これまでに作ってきた紙情報をそのままWebに転記する」ということが挙げられます。

そもそも、チラシやパンフレットなどの紙の情報は一覧性のある紙で見やすい形になっているので、Webには適さないものです。

ですが、それ以上に深刻なことは、紙の情報は旧態依然としたコピーライティング手法で書かれていることが圧倒的に多いことです。

例えば、

・自己主張型
・自社宣伝型
・むりやり営業型(笑)

みたいな感じですね。

そういう内容でも、紙であれば何もかもがちゃんと書かれているわけですから、全般的なことは伝わっていくんですね。

「〇〇先生」とか「〇〇士」というしっかりした肩書と、事務所住所などの明確な連絡先があるとなんとなく納得性もある。

 

しかし、これがWebとなると事情がかわります。
Web上にある情報は玉石混淆(ぎょくせきこんこう)、怪しいサイトもいっぱいです。

心の片すみに疑いの目を持ってサイトを見ている人が多いのです。
こういう環境の中で、自慢したり売り込んだりするとお客様はどう感じるでしょうか?

 

Webでの情報発信は一覧性に関しても、紙情報に比べてハンディがあります。
見えているのは目の前の1ページだけ。

その少ない情報量の中でお客様の心をつかみ、共感を得ていかなくてはならないんですね。

まず第一にお客様のニーズとウォンツに寄り添い、同じ目線で一緒になって問題を解決する姿勢を見せることが大切になってくるわけです。

 

続きは音声でどうぞ。

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