漢字の使用率をチェックする

指定したテキスト内で漢字がどのくらい使用されているかをチェックするツール「漢字使用率チェッカー」です。

こちらです。
　↓　↓　↓
【漢字使用率チェッカー】

先生業の皆さんにはぜひ活用してほしいツールです。

使い方はとても簡単です。
調べたいテキストをコピーして、ツール画面の枠内に貼り付けるだけです。

この記事の漢字使用率を計測してみると、25％でした。

漢字の使用率と読みやすさの関係

一般的に、漢字の使用率と文章の読みやすさは、以下のようにいわれています。

・20％以下：締りがない文章
・30％前後：読みやすい文章
・40％以上：硬い感じの文章

先生業のサイトって、40%くらいになっていることが多いんですね。
法律や金融に関するサイトなどでは、これが50%やひどい場合は60%にも及ぶことがあります。

こうなると画面が黒〜い感じになるので、読む意欲をなくしますよ（笑）

Webライティングにおいては、漢字は使えばいいというものではありません。
いかにしてスマートに「開く」か？
こちらを意識するほうが、よほど大切です。

難しい専門用語や画数の多い漢字（画面上でつぶれます）を、わかりやすい別の言葉で表現することを意識しましょう。

私のおすすめは、以下の比率です。

ひらがな：漢字：（カタカナ＋アルファベット＋数字）
＝7：2.5：0.5

読みやすく、メリハリがきいた文章となりますよ。

こちらの記事でも詳しく説明しています。
　↓　↓　↓
漢字をひらく！ひらがなで書くべきものは？