先生業の使命は、「自分の持っている価値を、いかにして世の中に還元して貢献していくか」ですよね。
これができれば、ビジネスも自然に回っていくものです。
ではどのようにしてその価値を伝えていくのか?
この命題に関しては、今は本当にありがたい世の中になっていますね。
言わずと知れたインターネットというテクノロジーのお陰です。
先生業においても、インターネットを使わずにビジネスをしている人は、もはや皆無だと思います。
ところがその内容を見てみると、ネット上に単にお店の看板だけを掲げた、という状態の先生が多いことも事実です。
これだけ多くの情報が飛び交っているネットの上に、看板だけ出しても影響力は皆無と言ってもいいでしょう。
看板だけでなく、あらゆる媒体を動員して露出度をあげ、自分のサービスを知ってもらうための努力が必要になってきます。
ここで決意しなればならないことが「世の中に自分を出す!」ということです。
言い換えれば、自分そのものを「商品」にして売り出すということ。
これからの先生業は、自分自身のブランディングができなければやっていけなくなる、と考えてます。
そのために、これまでとは違った決意をしてみる。
これは自分自身への決意でもあります。
今、世の中では、個人情報の扱いやその価値についての議論が、喧(かまびす)しく行われています。
一般的には、知らないところで自分のことが見られていることに対して、不快に感じるものです。
ですが、この壁をあえて乗り越えていく覚悟、それが「世の中に自分を出す!」ということなんですね。
そこまで肚をくくってこそ、真の意味におけるWeb集客ができるのではないでしょうか。
では続きは音声でどうぞ。
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